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​Un Petit Zoo-私の小さな動物園

幼い頃、家族で行った動物園

幼い頃、遠足で行った動物園

悲しい思い出も楽しい思い出も

大人になり行く機会が減り

忘れていた心, "童心"

自分の居場所を探す日々

“おかえりなさい”、動物達が言った。.

動物の心は誰も分からない

人達は勝手な解釈をするかもしれない

でも動物は教えてくれた、忘れていた大切な事を

"動物園は私の家、動物は私の家族"をテーマに動物園で出会った動物の肖像画を描いている動物園画家。 大学時代に油絵と出会い色彩の素晴らしさに感銘を受ける。幼い頃に韓国で暮らし多彩な文化に触れた。大学入学をきっかけに日本に帰国するも、日本の生活に馴染めず居場所を探す日々。他人の目線が気になりストレスが溜まる生活の中でたどり着いた場所が動物園であった。動物との出会いをきっかけにありのままの姿で居る事の大切さを実感し独特な世界観を作り出す。休日は日本中の動物園に行き日々沢山の事を動物から学んでいる。

アートを身近に感じて欲しいとう強い思いからギャラリーと言う空間に拘らずカフェ、レストランなどでの展示を精力的に行なっている。日常の中にアートをと言う目標を元に色彩の魅力を動物園の魅力を沢山の人に伝え、癒され心が落ち着く空間作りに取り組んでいる。

 

動物園で一匹の動物とはたしてどれくらいの時間を過ごすでしょうか?

1分?30秒?長くて10分?

動物園に行くとたくさんの動物が居るので一匹一匹の動物をじっくり見る事は難しいでしょう。キリンは背が高くてゾウは鼻が長い、私たちは動物を不思議な対象として見ているので全体のシルエットに注目します。絵に描いた時も上から下まで全て描くのが一般的です。動物の表情に動物の目に注目した事がありますか? 

同じペンギンでも一匹一匹、個性があります。歴史があります。心があります。私の絵に登場する動物は大きく拡大されて描かれています。動物達の目をじっと見てください。あなたは何を感じますか?

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